デカワンコ 全10話+SP編

2011年1月から3月まで日本テレビ系の『土曜ドラマ』枠で放送

平均視聴率:13.3%

あらすじ

2011年3月のギャラクシー賞を受賞

警視庁捜査一課強行犯捜査第6班(ドラマでは、警視庁捜査一課第八強行犯捜査殺人捜査第13班)は、課内で検挙率トップを誇るが、起こしたトラブルも最も多い。

そんな課に現れたのは、フリフリのファッション服を身に纏う新人女刑事・花森一子(通称:ワンコ)。一子は警察犬並みの嗅覚を持つが、天然ボケな性格であまり頼りにできず、周囲からは迷惑がられてしまう。それでも、一子は持ち前の正義感と体当たりの捜査で、難事件を解決していき、刑事としての自覚と覚悟を身につけていった。

本編

出演者

警視庁刑事部捜査一課第八強行犯捜査殺人捜査第13係

花森 一子:多部未華子・・・階級は巡査。常にゴスロリファッションを好んで着て働く刑事
この部署の中では最年少で唯一の女性。
捜査が好きで、事件があると興奮したり、たとえそれが休日であっても大喜びして出動する。天然すぎるが故に突っ走ったり、空気が読めなかったり、どんくさかったりする為、当初は迷惑な存在ともなっていたが、だんだん認められていく。嗅覚が非常に優れており、それによって毎回事件を解決に導いている。ニックネームは「ワンコ」

重村 完一:沢村一樹・・・階級は警部補/主任
次期13係長の座を狙っている。
「落としのシゲさん」と呼ばれるほど犯人に自供させるのが得意。取調室で一瞬にして犯人の本質を見抜ける。現場には出動せずに本庁でデスクワークをしている。ニックネームは「シゲ(さん)」

桐島 竜太:手越祐也・・・階級は巡査/花森の3年先輩
若手情熱派だが少し喧嘩っ早い。
先輩には従順だが、唯一の後輩である一子のことを最初は迷惑な存在としていた。しかしある事件の捜査の際、一子と一緒に張り込みを行い犯人を逮捕したことを機に彼女の能力と情熱を認め、いいコンビとなっていく。ニックネームは「キリ(さん)」

和田 純:石塚英彦・・・階級は巡査部長
元大相撲の力士。廃業して警察官に転身。
食べ物に目がないが、実は量はそれほど食べない。以前はある事件が原因で、寄席で落語を聞いている時ですら笑わず仏頂面であった。ニックネームは「チャンコ(さん)」

門馬 次郎:升毅・・・階級は警部/係長
一子と同じくゴスロリ好きの娘、ちえみがいる。妻も仕事を持っている。
かつては父親になついていた娘が今は自分に寄り付かないことに悩んでいる。ニックネームは「ボス」

柳 誠士郎:大倉孝二・・・階級は警部
潔癖症で神経質な変わり者であり、好みの女性のタイプは他人から見れば「ぽっちゃり系」。
一子のような標準体型を「痩せギス」と評価している。ニックネームは「ヤナ(さん)」

デューク・タナカ:水上剣星・・・階級は警部/警察庁国家公務員一種試験を合格したキャリア組
小松原からは度々「デーク」と呼ばれその都度訂正している。
アメリカナイズドされたスタイルで、帰国子女。英語は得意だが日本語が不得手で、よく日本語と英語が変に交錯した言葉をしゃべる。ニックネームは「デューク」

五十嵐 太一:佐野史郎・・・階級は警部補/現場担当主任
たたき上げのベテラン現場刑事。ヘッポコ新人の一子の特殊能力を正当に評価している。
とある事件の容疑者として、現在服役中。ニックネームは「ガラ(さん)」

小松原 勇気:吹越満・・・階級は警部補/現場担当主任
次期13係長の座を狙っている。ベテランの現場リーダー。
13係の中で最初に一子の嗅覚を信用した。重村とは同期で主任に重村がなっていることがゆるせない。
ニックネームは「コマ(さん)」

警視庁刑事部鑑識課警察犬係

田村 和正:田口トモロヲ・・・階級は巡査部長。ミハイル号の飼育員及びパートナー
ミハイル:シェーン・・・警視総監賞を獲得するほどの名犬/犬種はシェパード

警視庁交通部

青木 琴美:渡辺直美・・・階級は巡査/花森と同期で一子の幼馴染
青木琴美の同僚婦警:藍川千佳

その他

一子の祖父母:上田耕一、今井和子・・・駄菓子屋を営みながら、一子と一緒に同居している
ありさ:志村玲那・・・小松原の姪/以前はメイド喫茶にいたが、現在は一子の住む駄菓子屋で働いている
松田洋雄警視総監1:伊東四朗・・・警視庁警視総監

脚本・演出他

脚本:伴一彦
演出:中島悟、国本雅広・松永洋一(ケイファクトリー)、久保田充
主題歌:まきちゃんぐ「愛と星」(VAP)
原作:森本梢子

スペシャル編

デカワンコ ちょっとだけリターンズ/緊急指令!13係全員集合!!DSMの謎?
・2011年4月30日放送
・視聴率:11.9%
・あらすじ:ある日の13係。ボスこと門馬係長のもとに一本の電話がかかってくる。 それはこの警視庁捜査一課13係を支配しているある人物からの電話で、なんと「13係のメンバーを1人外せ」という指令だった。難題を吹っ掛けられた門馬は、重村とともに頭を悩ませる。 そこへ桐島や小松原、和田などほかの13係のメンバーも集まってくる。 事態を知った面々は早速それぞれの足の引っ張り合いを始め、そのうち五十嵐や田村、ミハイルまで巻き込んで13係は大騒ぎに。しかし…なぜかそこに花森一子の姿がない。 一子は一体どこへ行ったのか…そして、この難題を13係はどう解決するのか…。

デカワンコ 新春スペシャル
・2012年1月7日放送
・視聴率:10.5%
・あらすじ:休暇を利用してパリに来た花森一子は、インターポールの捜査協力を終え、同じくパリに来ていた13係のメンバーと出会う。 クリスマスシーズンで彩られたパリの街を恋気分ワクワクで楽しむ一子は、サンジェルマン広場で現地の女の子・レティシアと出会い意気投合する。 日本人の彼氏がいるという彼女だが、国籍や親の反対で半ば恋を諦めかけていると聞き必死に励ます一子。
そんな折、東京にいる門馬係長から事件発生の連絡が入り、帰国するはめとなる13係。 しかし重村の姿が見えない。 どうやらはぐれてしまったらしい。早速一子は得意の鼻を使って重村を探し出そうとするのだが、いつの間にか自分自身が迷子となり、知らない街へ迷い込んでしまう。 そこは妙に馴染みのある風景なのだが何かがおかしい。そこに勢いよくちょんまげ頭のおかっ引が走り過ぎていった。 そして川縁には「生類憐みの令」のお触書が立ててある。 「えー!ここは江戸時代!?」困惑するワンコ。 これってまさかタイムトリップ……!?
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